学生時代から就職するまで

高校は、地元の高等専門学校の制御情報工学科に5年間通い、
ロボットを作ったり、音声認識の研究をしたりしてました。
高専に入った理由は、自分が理系であること、専門知識を身に着けておいた方が良いのではないかということ、卒業後に大学編入や就職と選べる選択肢があることでした。

正直入ったばかりのときは、ほぼ男子校で慣れない環境なのと、勉強が難しいことで入ったことを後悔しましたが…
1年も経てば慣れるもので、勉強の仕方もわかり、男環境にも慣れ、なんとか5年を無事に終えることができました。

大学は、神戸大学工学部の情報知能工学科に編入し、
今でいうIoTの研究室で、Webサービスを組み合わせてアプリケーションを開発し、開発工程を考察する研究をしていました。
高専を卒業してからの進路については、先生方は大学編入に関してネガティブで、研究をするなら専攻科(高専の大学院みたいなところ)に行けと、大学に行くのは遊びに行くだけだろうと言われました。

私が大学編入を選んだ理由は、高専で勉強ばかりしていたので、
勉強以外のことを勉強したい(もっと視野を広げたい、いろんな経験をしたい)でした。
なので、遊びに行くといわれると、あながち間違ってはなかったですが、全ての反対を押し切り、憧れの神戸に行くことができました。

大学編入すると、たいてい馴染めずはぶられることが多いのですが、それだけは絶対避けたいと思い、サークルの新歓を毎日巡りたくさん友達を作りました。
1ヵ月で200人くらいと連絡先交換したと思います 笑
そのこともとても良い経験になりました。

院に行くほど研究がしたかったわけではなかったので、就活を始め、
このときも情報共有をする就活友達をたくさん作りました。
リーマンショック後の就職難といわれた時代でしたが、楽しく就活をし、無事NTTデータに内定が決まりました。

入社してからフリーランスになるまでは、次の記事にて記載しようと思います。

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